デンマークに戻り、陶芸家のご夫婦が営むB&Bで働き始めました

かなりご無沙汰しております。（ブログを書くのにどうも腰が重くて…）

だんだんこのブログが経過報告のようになってしまっていますが、10月頭にデンマークに舞い戻ってまいりました。

アイルランドに一ヶ月半もいたのにその間２回しか更新できず、、無念です。

Tolneという小さな町のB&Bで働き始めました

今は、デンマークの最北の果てのTolneという小さな町にある、B&Bで働いています。

ご存知かもしれませんが、B&BはBed&Breakfastの略で小規模な宿泊施設のこと。

営んでいらっしゃるのは陶芸家のご夫婦で、施設の中には陶芸スタジオとギャラリー、カフェが併設されています。週末にはワークショップなども開かれているようです。

そしてなんとご主人のグレゴリーさんは日本に６年間陶芸の修行で住んでいた経験があるとのこと！会話は基本的には英語なのですが、時たま日本語で話しかけてくれて和みます。

建物の中には着物や日本に関する小物などが飾ってあり、かなりの日本好きが垣間見れます。

ここで使われる食器類は全てご夫婦の手によるもの。毎食のテーブルセッティングの際は、どの食器を使おうかワクワクしながら選んでいます^^

インテリアもとても素敵。下の写真はご夫婦のこだわりがつまったリビングです。

ここを見つけたのはWWOOFというサイト

ここで働き始めたのは、WWOOFというwebサイトがきっかけでした。

このサイトは、主にファームステイ（農業を営んでいる家でのホームステイ）先を探すことができる場所で、登録者は働く代わりに宿泊場所と食事を提供してもらえます。

なので働いているといっても給料は入ってこず、宿食事付きのボランティアのような感覚です。ワーホリさんにも結構利用されているようです。

お金はもらえないけれども、現地の人と一緒に住むことでその土地の生活や文化を経験できることは、とても貴重ですよね。

私が働いている場所は農家ではないのですが、前から興味のあった陶芸ができるという魅力と農業に限らない仕事の幅広さに惹かれてここに応募しました。

ちなみに私のホストファミリーはWorkawayというボランティア募集サイトにも登録していて、一緒に働いている他のボランティアの何人かはこのサイトを通じてここを見つけたようです。

ステイ先の国ごとに登録料を払って登録しなければならないWWOOFに比べて、Workawayは登録料を一度払うだけで様々な国のボランティアに応募できるらしく、今思うとWorkawayにしておけばよかったなぁと少し後悔。仕事の幅も農業に限らず様々なので、Workawayの方がオススメ度は高いですね。

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これからは気軽にブログをやろうと決めたので、今日はこの辺で。

次回は仕事内容とかをゆるゆるとお伝えしようと思います〜。