田舎町Tolneでの生活。結構ハードな仕事内容とアフターワークの楽しみは?

こんにちは。

最近はゲストが来たり陶芸家さんたちが訪れていたりで、忙しく、でも賑やかな日が続いています。

さて、今日はここTolneでの仕事内容について書いていこうと思います。

意外とガテン系(?)な仕事内容

朝は9時から朝食をとり、そのまま流れでミーティングに入ります。

この朝のミーティングで、その日誰が何をやるか、仕事分担をさっくりと決めていきます。

基本的に労働時間は9時から16時まで、間に1時間のお昼休みが入ります。

仕事内容は本当に様々ですが、今は主な仕事として陶芸用の穴窯作りを行っています。

今取り組んでいる穴窯がこちら。

穴窯

レンガを運んだり、穴を掘ったり、粘土をペタペタしたり。。結構ガテン系の仕事です笑(最初の2、3日は筋肉痛に苦しみました…)

半年前までオフィスワークをしていた私にとってはとても新鮮で、いまや泥だらけ粘土だらけになって穴窯作りに励んでいます。

とは言ってもB&Bなので、もちろんその他の仕事もあります。

ゲストが来る日には、ベッドメイキングや部屋の掃除、キッチンの手伝いなど、本当に仕事の幅が広いこと。

毎日新しいことを学んで、かつ自分の頭でも考えて奮闘している日々です。

仕事後は森の散歩に陶芸体験

森

16時になったらきっぱり仕事は終了、フリータイムに入ります。

仕事は潔く切り上げることが大切、仕事をだらだら続けるより外の世界を探索したり、自分の好きな事に打ち込むことに時間を費やしてほしい、と初日にご主人から言われました。

ハードワーカーな日本人からしたら涙が出そうな言葉です。。

仕事後は、他のボランティアの子達と近くの森までよく散歩しにいきます。

ちなみにボランティアは私を入れて7人。3人のアルゼンチン人とスペイン人、ドイツ人、デンマーク人。みんなとてもナイスで面白い方達です。

時にはベリー摘み、きのこ狩りをしたり。完全に自然児な生活。

ベリー

また、スタジオが空いているときは陶芸体験もすることができます!

ボランティアのスペイン人の女性が陶芸を長い間やっているらしく、一から丁寧に教えてくれました。

陶芸

(※写真はホストのヤネさんの制作風景)

陶芸は日本にいた時に一度やったことはあったのですが、しっかり習うのはこれが初めて。指の使い方から道具の使い方など、覚えることは山積み。

しかし、ろくろを回して粘土を触っていると、頭のなかのいろんなものから解放されて、自然と心が落ち着く感じがします。

ここにいる間にある程度できるようになって一生の趣味にしたいなぁ〜というのが密かな目標です。

*****

Tolneでの生活、少しでもイメージしていただけましたでしょうか。

こんな感じで日々忙しく、でも気持ち的に充実した毎日を送っております^^

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コメント

  1. 前田 より:

    肉体労働をしている姿が想像できません。でも、楽しそ〜。

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