とっておきの一点に出会える、デンマークの夏の風物詩「蚤の市」

こんにちは〜。みなさんいかがお過ごしでしょうか。

デンマークはここ最近気温がぐんぐん上がり始め、日中はTシャツ一枚でも心地よく過ごせるような穏やかな気候が続いております。

最近は色々ありまして更新が滞っておりましたが、今日からずんずん書いていきたいと思います!

今日はデンマークの夏の風物詩、蚤の市(フリーマーケット)についてご紹介。

夏の週末、朝早く起きて蚤の市へ

デンマークでは、夏期(4月〜10月ごろ)の週末に蚤の市がいたる所で開催されています。だいたい朝8時〜15時くらいまで。

私が住んでいる学校IPCから歩いてすぐのダウンタウンでも、毎週土曜日に行われているので、結構な頻度で足を運んでいるんですが、今回は少し遠出して大きめの蚤の市に行ってきました。

学校のあるHelsingørからは電車で約30分ほど、コペンハーゲン中央駅からは約15分ほどのCharlottenlund駅から歩いてすぐの広い駐車場(?)のような場所が会場です。

お手頃価格でお気に入りが手に入る!

蚤の市の魅力といえば、かわいい北欧アイテムがお手頃価格で手に入ること。よーく目をこらすと、有名ブランドのものもちらほら。

蚤の市5 蚤の市6

北欧の香り漂う食器たち。見ているだけで癒されます。

他にもアクセサリーや洋服などもたくさん売られています。

蚤の市8 蚤の市9

物価が激高なデンマークで、安く服を買えるのはとってもありがたいことです。

この日は私もスカーフを2点お買い上げ。どちらも10DKK(約180円)というかなりのお手頃プライス。

ちなみに良いアイテムをゲットするためには朝一番で出かけることが大切

お店の人と会話を楽しむ

またお店の人との会話も蚤の市の醍醐味な気がします。

私がスカーフを買ったお店の人には、「これは娘が若い時に使ってたものでね〜、」なんて小話を聞かせていただきました。

デンマークの方はほとんど英語が堪能なので、外国人でも気軽に話しかけてくれます。

もし蚤の市に行く機会があったら是非会話も楽しんでみてくださいね。

話が弾めばディスカウントしてもらえるかも…?

まだまだたくさん、コペンハーゲンの蚤の市

私はHelsingørとここCharlottenlundしか行ったことはないのですが、コペンハーゲンでは至る所で蚤の市が開催されています。

有名な場所を幾つかご紹介。

Thorvaldsens Plads トーヴァルセン広場の蚤の市は、コペンハーゲンの中心部という好立地と圧倒的な品揃えで、観光客に一番人気の蚤の市です。ビンテージ食器が多めらしく、プロの出店もあるとのこと。 6月〜10月の毎週金曜と土曜、10:00〜17:00

Frederiksberg こちらもよく名前を聞く蚤の市。中心地からも近く、あまり出店数も多くないので観光に出かける前にちらっと見るだけでも楽しめそう。 4月〜10月の毎週土曜、9:00〜15:00

Remisen ここはなんと屋内の蚤の市。そのため一年を通して開催されています。ただし毎週末ではなく、毎回異なる団体がこの場所を借りて蚤の市を開催しているようで、詳しいスケジュールはリンク先(英語)をご覧くださいませ。ちなみにここは入場料がかかります。開催団体によって変わるそうですがだいたい10DKK(約180円)とのこと。

*****

いかがでしたでしょうか。蚤の市行きたくなりましたか??笑

かわいい北欧アイテムがほしいけど高すぎて手が届かない、、そんな方に声を大にしてオススメしたい!

夏にデンマークに来る方は、是非チェックしてくださいね。

私も夏が終わるまでに行きまくりたいと思います〜。

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コメント

  1. みほ より:

    もしやイッタラとかロイヤルコペンハーゲンとかもあるんですか!?(°_°)

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