Hygge（ヒュッゲ）な休日。森で楽しむ紅茶とデニッシュ。

こんにちは。

最近は今の学校がもうすぐ終わってしまうこともあり、友達に手紙を書いたり色々な催しがあったりで忙しく過ごしております。

が、書きたいことが溜まっているのでずんずん書きます。

今日はデンマーク人の生活を語る上で欠かすことのできない、ある言葉について。

デンマーク人がよく口にするHygge（ヒュッゲ）って？

デンマーク人がよく口にする言葉に、「Hygge（ヒュッゲ）」があります。

これは、心地いい、リラックスしている時間を指す言葉。

例えば、友達とコーヒーを飲みながらお喋りしている時や家族でゆっくりディナーを食べている時、「Hyggeだね〜」なんて使うそうです。

最近は暖かくなってきたので、人々が外でHyggeな時間を楽しんでいる光景をよく見かけるようになりました。

そんな私もついこの前友達とHyggeなひと時を過ごしてきたのでそれをちょこっと紹介しますね。

湖のほとりでHyggeなひと時

学校から自転車で２０分ほどのところにとても綺麗な森があります。

自転車では何回か行ったことがあったのですが、この日は歩きたい気分だったので歩いて行くことに。

森に向かう途中で見つけたかわいいベーカリーでデニッシュを買って、Hyggeの準備は万端。

森に入ってしばらく歩くと、大きな湖が現れます。

湖のほとりにちょっと休憩できるスペースがあったので、ここで一息つくことに。

持参したティーバッグにお湯を注いで紅茶を作り、デニッシュと一緒にいただきました。

緑がいっぱいの森でのティータイムは最高にHyggeで「はぁ〜、幸せだ〜」と心の底から感じました。

もう東京の忙しい生活には戻れそうにありません。。

今まで将来は都会の近くに住みたいと思っていたのですが、ここで自然と戯れているうちに田舎暮らしも悪くないかも？と思うようになってきました。

価値観って環境で変わってくるものなんですね〜。

ピックニック道具を集め始めました

この日以来、外でのHyggeに味をしめた私はピクニック道具を集め始めました。

まずはこの２点。

一つ目は水筒。

これに熱いお湯を入れて、ティーバッグやインスタントコーヒーなどを持っていけば外にいながら温かい飲み物がつくれます。

そして二つ目はイケアで買ったシャワーカーテン。

本当はレジャーシートを探していたんですが、デンマーク人はレジャーシートではなくブランケットを敷いてピクニックをするらしく、どこにも売っていませんでした。

でもブランケットだとかさばるしな〜。。と思っていた時に目にとまったのがシャワーカーテン。

かさばらないし、水にも強いし、何より大きい。大人３人が余裕で寝られるぐらいの大きさがあります。

ピクニック用ブランケットに不満がある人は是非ご活用ください笑

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さてさて、Hyggeについて少しでも理解していただけましたでしょうか？

心地いい、リラックスしている時間は無意識に誰もが過ごしていると思いますが、そのための言葉があるってすごく素敵ですよね。

この言葉があるからこそ、そうした時間を意識的に作ろうとするのかもしれません。

みなさんも是非ピクニック道具を集めて、Hyggeなひと時を楽しんでみてください！