こんにちは!
ワーホリブログをやるからには、「ワーホリとはそもそもどんなものなのか?」ということをご紹介しないといけないな!という勝手な使命感から、今日はワーキングホリデーという制度について書こうと思います。
ワーキングホリデーって何?
出発前、友達とかに「ワーホリ行くよ!」と言うと、「ワーキングホリデー?聞いたことあるけどよく知らない」という反応が結構返ってきました。
かく言う私も、調べる前まで「あー、居酒屋に貼ってあるあれね、」ぐらいにしか思っていませんでした。
外務省のホームページによると、
ワーキング・ホリデー制度とは,二国・地域間の取決め等に基づき,各々が,相手国・地域の青少年に対し,休暇目的の入国及び滞在期間中における旅行・滞在資金を補うための付随的な就労を認める制度です。各々の国・地域が,その文化や一般的な生活様式を相手国・地域の青少年に対して理解する機会を提供し,二国・地域間の相互理解を深めることを趣旨とします。
とされています。
まぁ簡単に言うと「働きながら外国で休暇を満喫できる制度」ということですね。
(※国によって滞在可能な期間や働ける期間は変わってきます)
働くことが許可されている分、現地での生活費をまかなうことができるので、普通に行くよりずーっとお得に海外生活が体験できちゃうのです。
ちなみにワーキングホリデー制度のためのビザをワーキングホリデービザといいます。
このビザは、就労ビザや学生ビザとは違い、滞在中に旅行をしても、語学学校に通っても、働いてもいい、という非常に特別なビザなのです。
これだけ特別なビザなので、一つの国に対して一回のみ取得が認められています。(別の国なら再取得OK)
ただし気をつけなければならないのは、ワーホリには年齢制限があること。
こちらも国によって変わってきますが、ほとんどの国でビザ取得時に18〜30歳であることが条件となっています。
また、ワーキングホリデーはどこの国でも行けるというわけではありません。
この制度は、協定を結んでいる二国間で適用されるものなので、国選びの際には注意が必要です。
どんな国に行けるの?
では具体的にはどの国ならワーホリで行けるのでしょうか。
以下が2015年3月現在で日本と協定を結んでいる国です。
・オーストラリア ・ニュージーランド ・カナダ ・韓国 ・フランス ・ドイツ ・イギリス ・アイルランド ・デンマーク ・台湾 ・香港 ・ノルウェー ・ポーランド(2015年2月〜)
よくワーホリと聞くとオーストラリア!というイメージですが、意外にもいろんな国で実施されているんですね〜。
ワーホリで海外に行く場合、この13カ国の中からひとつ選び、その国のワーホリビザを取得することになります。
ビザの取得方法や条件(何ヶ月就労・就学できるかとか)は国によって異なるので、そこらへんは外務省HPや各国の大使館HPをチェックしてみてください。(いきなり雑w)
一般財団法人 日本ワーキング・ホリデー協会の”ワーホリ協定国のことをもっと知ろう!”のページなんかは、国別にビザ情報などがまとめられているので参考になります。
いかがでしたでしょうか。
最後の方は適当になってしまいましたが、ワーホリのことを少しでも知っていただけたら幸いです!
コメント
トップの写真、いいね。